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「歩けなきゃ食べられない」——我孫子市の現実

猛暑の中、片道20分を歩いてスーパーへ。
重い食材をカートに詰めて、炎天下の坂道をひたすら歩く。
炎天下の中、命がけで買い物をしている高齢者が、我孫子市には数えきれないほどいます。
特に、高齢者の多い「平和台地区」では
駅前スーパーが数年前に閉店。
高齢者が多く暮らすにもかかわらず、「買い物難民」と呼ばれる状況に陥っているのです。
他の先進国ではどうしてる?
日本では、車を手放した高齢者が「歩くしかない」状況が当たり前になっています。
でもそれ、先進国では“異常”です。
🇺🇸 アメリカ・🇨🇦 カナダ
スーパーまで遠くても大丈夫。
週1回、シャトルバスが迎えに来てくれる。
食材はネットで注文すれば家に届く。
🇬🇧 イギリス
ネットスーパーが主流。
買い物は“外に出なくてもできるもの”。
🇨🇳 中国
徒歩5分以内に「菜市場」があり、
街全体がコンパクトに設計されている。
🇰🇷 韓国
スーパーが近い。
「이동상인」=移動販売業者が街を回ってくれる。
でも、日本は…
「歩けなくなったらどうなるの?」
「免許を返納したら、どうやって生きていくの?」
「この暑さで、もう外には出られない…」
高齢化社会に突入した日本ですが、まだ“新しい老後の暮らし方”に本気で向き合えていません。
我孫子市とカスミによる移動販売、でも…
我孫子市では、スーパー「カスミ」と提携し、移動販売車が市内を巡回しています。
この取り組み自体は、とてもありがたいものです。
ですが、実際には——
- 移動販売が来ないエリアが多数存在
- 平和台では週2回くる地域と、まったく来ない地域で二極化
- 坂道や遠距離の住宅からは、そもそもスーパーまで行けない
といった「買い物格差」が発生しています。
移動販売が無理なら、マイクロバスという手も

スーパーのリソースには限界があります。
市内全域を移動販売でカバーするのは、現実的に難しいかもしれません。
そこで、もう一つの選択肢として注目したいのが…
「週1回、マイクロバスでスーパーに行く」という仕組み。
これは実際にアメリカやカナダなどで行われている取り組みです。
- 行き先は自由(カスミでなくても可)
- 自分の目で商品を選べる「買い物の楽しさ」を守れる
- 孤立を防ぐ、ちょっとした外出のきっかけにも
市が自前でマイクロバスを出せば、提携の有無に縛られず柔軟に動けます。
あなたはどっち派?
今、我孫子市に必要なのは、
「がんばって歩いてもらう」ではなく、“がんばらなくても生きられる仕組み”です。
あなたは、どちらの取り組みを望みますか?
❓ 「移動販売をもっと増やしてほしい」ですか?
❓「週1シャトルバスでスーパーに行きたい」ですか?
ぜひ、教えて下さいね🦫
あとがき:変化に、適応できるまちへ
時代も、気候も、もう変わっています。
昭和の頃のように、自転車に乗って軽やかに買い物、というわけにはいきません。
炎天下の中を、カートを引いて歩いてスーパーに通っている方。今はまだ歩ける方も、いずれ自分たちも直面する未来の暮らし。
“暑すぎて買い物すら行けない老後”を放置していいのか?
みなさんは、どう思いますか?🦫
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